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学園だより

学園歳時記【さつき第2号】〜新入生歓迎茶会

平成24年5月9日(水)
三部咲きの桜花に見まもられた入学式から早や1ヶ月。着物姿が板についてきた新入生たちは学園生活にも少しずつ慣れてきた様子です。5月9日(水)、早朝からの雨が上がり空気の澄んだ午後、茶道科3年生が中心となって亭主方をつとめ、新入生歓迎茶会が催されました。
緊張した面持ちで席入りする新入生。待合の床には『三級浪高魚化龍』。門出にふさわしく茶会のテーマは「登竜門」です。本席の床には学校長染筆の一行『一笑千山青』。どんな困難も笑顔で乗りこえてほしい、そんな願いから掛けられたものです。花入は大振りな信楽。若緑の花イカダが枝を張り、純白のシランは凛とした佇まい。裏千家学園という舟に乗り込んだ入学生の姿でしょうか。どちらも園芸部員が鉢植えし大切に育てました。当日の朝に摘まれたばかりです。手作りの薯蕷饅頭は龍が掴む宝珠をイメージ。
新緑の季節を表現した点心には、大徳寺麩のごま和えなど京都の食材がふんだんに盛り込まれていました。竹の子真蒸に海老、フキ、ワカメ、木の芽が添えられた煮物椀。松葉蒔絵の椀は昨年度の卒業生・修了生一同からの寄贈品です。

取り合わせや献立は3年生がひと月前から思案をめぐらしてきました。前日の準備や下ごしらえには2年生が加わり、当日はみどり会上級生も案内やお運びを手伝いました。上級生たちの熱い歓迎の気持ちが詰まった歓迎茶会。新入生の船出を力強く後押ししてくれたようです。

「学園歳時記」では四季折々のさまざまな行事や出来事を紹介します。
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