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学園だより

新入生歓迎茶会

平成29年04月21日(金)

入学式から2週間が経ちました。校門脇の桜が盛んに花びらを散らし、牡丹の蕾は日に日に色づき膨らんでいます。 4月21(金)、歓迎茶会が催され、3年生が主体となって席主をつとめ新入生をもてなしました。

学園生活に少し慣れ、クラスの仲間とすっかり打ち解けた様子の新入生。待合で車座になり和やかに談話していると、 障子越しに小謡が聞こえてきました。「シテ」は古澤絢也くん、『羽衣』の一節のようです。しばし鑑賞の後、本席へ促されました。

床は「柳緑花紅」。扇面蒔絵の立鼓花入に瑞々しい春牡丹。直前に前庭から摘まれたものです。真塗長板が点前座を引き締め、 皆具の色絵桐唐草を際立てます。点前担当の荻原真衣さんのあでやかな友禅染が客を三保松原へいざないます。

薄器は八代宗哲の花筏蒔絵棗。茶杓は淡々斎宗匠作の「霞衣(かすみごろも)」。菓子は当日の朝から点心と並行して手作りしました。 丸く捏ねた白餡を薄紅色の求肥でくるみ、銘を「紅小袖」としました。

「羽衣」を主題に道具を取り合わせ、歓迎の気持ちと出会いの喜びを茶席に表現した上級生。 温かいもてなしの心は新入生にとって大きな励みとなるでしょう。


〈点心献立〉
   向付…平目細造り 山葵 帆紫蘇
   煮物椀…海老真蒸 大根 三つ葉 柚子
   八寸…スモークサーモン 空豆

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