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学園だより

観月茶会

平成29年09月16日(土)

9月16日(土)、京都市内の大学・高等学校の茶道部員など、およそ100名をご案内して観月茶会を催しました。 茶道科が中心となって席主をつとめ、お運びなどに1年コースが加わり、研究科と外国人研修コース生は客に招かれました。

受付で記帳をすませると満月をかたどった席札が配られました。色画用紙に手作りのゴム版で判を押した札は、鹿と兎の2種。 真ん中で左右ふたつにちぎれる仕掛けが施されています。待合に移動し、席入りを待っていると「もぎり」が現われ、本席へ促されました。

本席の床は鵬雲斎大宗匠筆『秋月照相心』。唐銅象耳花入に秋明菊。点前座には長板。 瓢箪形の釜と金地菊透二重蓋の水指が並びます。棗には秋草蒔絵が描かれ、鹿の焼印があしらわれた薯蕷饅頭の銘は『三笠』です。

点心席へ移ると、板床の芒と月見団子が目を引きます。茄子や茗荷・山葵など旬の味覚が盛りつけられた蕎麦が振る舞われました。 八寸の畳鰯と甘露煮の薩摩芋は、雲間の月を表現。お客様には未成年も多いため、甘酒が振る舞われました。

秋の味覚と夜長の風情を存分に楽しんだところで、さらに別席・茶カブキ体験席に案内されました。 坐忘斎家元好みの濃茶3種をひと口ずつ飲み、聞き茶。すべて正解のお客様には手作りの紙皿が贈られました。


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