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学園だより

「茶室の英会話」実践編〜外国人研修生を招いて

平成30年12月12日(水)

「茶室の英会話」の授業の一環として、茶道科3年生と2年生それぞれが外国人研修コース(みどり会)の学生を招いて茶会を行いました。 この授業は、海外で10年茶道指導に携わっていた日本人講師から実践的な英会話を学ぶ授業。今回の茶会は全て英語で会話、学生たちは座学で学んだ成果を発揮する機会となりました。
3年生の席は「歳末」をテーマに、続き薄茶にて濃茶と薄茶でのもてなし。床には『紅炉一点雪』の軸と狛犬香合、点前座には山里棚を設え、銘「煤払い」の茶杓や暦手茶碗、馬上杯。菓子は出来たて熱々の南瓜善哉と柚子入り雪輪琥珀糖。どちらも3年生が手作りしました。客のみどり会生は9月に日本へ来たばかりの学生たち、半東が話す日本の年末行事の話に聞き入っていました。

2年生の席のテーマは「日本の年越し」。待合にはこたつを用意、こたつの上には蜜柑を模した手作りの練りきり。本席は暗がりの中でスタート、床には『看々臘月尽』の軸と蹲花入。客との和やかな会話とともに茶席が進みます。薄茶が終わると鐘の音、除夜の鐘です。新年の抱負を語り合うと、席中が明るくなり新年の朝を迎えました。その後、雑煮が運ばれ、日本各地の雑煮の話もはずみました。

流暢に会話をする学生もいれば、つたない学生もいましたが、精一杯の想いを込めた茶席。みどり会生からは、「This is very good chance to have deeper understanding with their cultures and habits in tea from different aspect.(茶道の文化や習慣について、違った面からも深く理解でき、とてもいい機会でした)」、「I'm very moved by GAKUENSEI who tried to speak English to us!(学園生が英語で説明をしてくれる姿にとても感激しました)」との言葉が聞かれました。
茶室での実践を通して英会話の楽しさを改めて感じた学園生たち。3学期からの「茶室の英会話」の授業にも熱が入りそうです。

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