学園だより

学園歳時記【うづき第6号】〜はじめての炭切り実習

平成24年4月26日(木)
4月26日(木)時おり小雨のちらつくなか、茶道科1年生と1年コース、みどり会生が合同で炭切り実習を行いました。学園では普段の稽古に用いる手前炭や下火用の炭を自分たちで切っています。炭切りの日は作業しやすい服装で臨み、終日ひたすら炭と向き合います。
4月に入学したばかりの学生にとっては今回が初の炭切りです。弦掛け鋸を生まれてはじめて手にする学生も多く、なかなか思うようにいきません。炭の長さや太さをじっくり見極め、炭定規を添わせ、慣れない手つきながら黙々と鋸を引いていました。

「学園歳時記」では四季折々のさまざまな行事や出来事を紹介します。
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