学園だより

鞍馬口駅の新しい「顔」

平成28年02月01日(月)

国際会館から新田辺駅まで、京都の町を南北につらぬく市営地下鉄烏丸線。沿線には京都工芸繊維大学や同志社大学、平安女学院などがあり、通学通勤の大動脈です。 裏千家学園の最寄り駅・鞍馬口駅は、烏丸通と鞍馬口通が交差するあたりに位置します。近くには厄除けで有名な御霊神社、境内に「宗旦狐」を祀る相国寺、金森宗和ゆかりの天寧寺。 鞍馬口という地名は、いわゆる「京の七口」の名残り。出雲路口とも称され、かつて賀茂川に架かる出雲路橋の西橋が鞍馬街道の関所だったことに由来します。

そんな鞍馬口駅の地下コンコース、改札口正面に今月から学園の看板がお目見えしました。 深い緑を基調としたデザインは烏丸線車両のラインカラーとも調和しています。モデルは茶道科の卒業生(50期生)です。 烏丸線をご利用の際は、鞍馬口の新しい「顔」にご注目ください。

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