学園だより

研究科秋期3か月コース修了式ならびに第2学期終業式

平成30年12月17日(月)

京都では冬本番を迎え、寒さが次第に厳しくなってきています。12月17日(月)、千 宗室御家元・千 容子学校長・伊住禮次郎副校長はじめ業躰・講師が出席し、研究科秋期3か月コース修了式ならびに第2学期終業式が茶道会館にて執り行われました。

はじめに学校長より修了生代表の雨谷フサエさんに修了証書が手渡されました。

御家元より「この3か月で得たことを道標としてこれからも研鑚を積んでいってください。在校生の皆さんは冬休みをリフレッシュ期間として過ごすだけでなく、自分自身を見つめ直す期間でもあるように過ごしてください」と祝辞。 学校長より「学園で過ごされた3か月には多くの学びがあったかと思います。それを糧に今後も茶道の修行に励んでください」と式辞。
最後に修了生を代表して松田栄子さんが、「学園だからこそ叶う貴重な体験、学びがたくさんありました。この修了を新たなスタートと肝に銘じ、茶道人生を一歩一歩進んでまいります」と御礼のことばの述べ閉式となりました。

平成30年度12月修了生
■研究科秋期3か月コース
雨谷 フサエ(千葉県) 羽賀 京子(京都府) 松田 栄子(秋田県) 襠P 美恵子(長崎県) 天利 昌子(神奈川県)

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