学園だより

講義「茶の裂地」 講師:伴戸恒夫氏

平成31年2月26日(火)

茶道科1年・2年生を対象に、金襴織物を専門に扱う伴戸商店社長の伴戸恒夫氏を講師に迎え、「茶の裂地」の講義と古帛紗作りを実習しました。
講義では西陣織の帯の種類や織物の用途、西陣織の他分野での活躍や生産者から消費者へ供給されるまでについて等、お話しいただきました。続いて針と糸を手に実習。古帛紗作りの重要ポイントである「帛紗の角を綺麗に出す」工程ではアイロンを片手に其々が奮闘しました。

学生からは「綺麗に出来ました!大切に使いたいと思います」との喜びの声が聞かれました。

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