学園だより

学園歳時記【みなづき第7号】〜茶室の基礎 現地講義「仁和寺」

令和元年06月18日(火)

6月18日(火)午後、茶道科1年生と1年コースが受講する「茶室の基礎1」(飯島照仁先生)が現地講義として、仁和寺で行われました。
仁和4年(888年)に創建された仁和寺は、第1世 門跡(住職)の宇多天皇以後、明治維新まで皇室出身者が代々門跡を務めた寺院で、御室御所とも呼ばれ親しまれてきました。平成6年には国連の世界遺産に登録されています。

寺院内には重要文化財に指定されている茶室「遼廓亭」と「飛濤亭」があり、飯島先生の丁寧な説明を聞きながらそれらの茶室を間近で見学。学生たちにとって大変貴重な機会となりました。


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