学園だより

研究科秋期3か月コース修了式ならびに第2学期終業式

令和2年12月18日(金)

12月18日(金)、千 宗室御家元・千 容子校長・伊住禮次朗副校長はじめ業躰・講師が出席し、研究科秋期3か月コース修了式ならびに第2学期終業式が茶道会館にて執り行われました。

はじめに校長より修了生代表の柴田昭市さんに修了証書が手渡されました。
御家元より「修了される方はカリキュラムが変わるなかでよく学ばれたと心強く思います。在校生も、今までになかった大変な一年に居合わせたことになりますが、この年をどうやって活かしていくか、後輩に語り続けていくつもりで年を越してください」と祝辞。
校長より「修了生のみなさんはここで学んだことを続け、それぞれ次のステップに進んでいってほしいと思います。在校生のみなさんは、一人一人がすべきことをして、言われていることを守って年末年始を過ごしてください」と式辞。
最後に修了生を代表して関口成美さんが、「コロナ対策を施した学園の中で、安心安全な学園生活を送り、全員健康で修了式を迎えることができたことに感謝申し上げます。新しい時代における茶道という美しい日本文化をどう伝えていくか、僭越ながら自分なりにできることを考えて実践していきたいと思います。」と御礼のことばを述べ閉式となりました。

令和2年度12月修了生
■研究科秋期3か月コース
柴田 昭市(埼玉県) 関口 成美(東京都) 大橋 朋子(東京都) 

ページの上へ