平成18年度第2学期始業式・
研究科・外国人研修コース入学式


−研究科8名、外国人研修コース7名が入学−




  9月4日、秋風のたちはじめた爽やかな季節となり、第2学期始業式と研究科6ヶ月コース・外国人研修コース入学式が茶道会館で執り行われました。

  研究科6か月コース入学生8名と外国人研修コース7名の新入生が一人ずつ紹介され、学校長からは「2学期は長い学期であるが、今日することは、明日に延ばさない努力をしてほしい。眼と耳を開けば自ずと心が開きます。物事に正面から眼を見ひらいて臨んでください」と告辞がありました。副校長からは「何かと行事の多い学期ですが、各学年それぞれに大事な時期でもあります。体調に気をつけて過ごしてください」と式辞がありました。

  新入生を代表して、今井 肇さんとベアーテ・ベーンケ(ドイツ)さんから誓いの言葉が述べられ閉式となりました。



誓いの言葉


  新入生は式後、学園一、二の間にて実技の先生により呈茶、利休御祖堂に入学の報告をし、午後には実技が始まり学園生としてのスタートをきりました。


呈茶を受ける新入生