第1学期終業式・修了式




長梅雨の街中では祇園囃子がきこえはじめた7月12日、千 宗室学校長、千 容子副校長はじめ業躰講師出席の中、第1学期終業式及び各コースの修了式が執り行われました。
  研究科3ヶ月コース13名・外国人研修コース(1ヵ年修了)6名が修了式を迎えました。

学校長から「学校のカリキュラム道しるべで、それを学んだことで終了ではありません。1学期は1学期で終わったのではありません。2学期へつながるトンネルのようなものと思って学んだ事を足がかりに精進を重ねてください。修了生も在校生も学んだ事をそのままにせず整理をして次に進むステップにしてください」と激励の言葉が送られ、副校長より「何かを身につけるには大変短い時間でしたがここで学んだ事を生かせるよう自分に何が必要なのか考えて前進してください。在校生の皆さんは体に気をつけて新学期を迎えましょう」との式辞がありました。
  修了生代表の長崎あや子さんからは「学園でお教えいただいた事を『流水不争先』のごとく自分の身丈にあった方法で伝えて行きたい」とお礼の言葉が述べられました。 
  式後は利休御祖堂に修了の報告をし、学園1,2の間にて実技担当の先生方による一服を頂き、学舎を後にしました。



代表による修了証書授与お礼の言葉



    研究科A組      研究科B組 



みどり会