第2学期終業式

  師走の晴れやかな日となった12月15日、千宗室学校長、千容子副校長、業躰講師出席の中、第2学期終業式が茶道会館において執り行われました。


  終業式で学校長からは「『歳月不待人』という言葉がある。それぞれに日々与えられた時間は減っていくのだがこれはゲームオーバーではない。古い年が終わってまた新年の新しいステージがやってくる。新年に向かって二学期を無事に過ごした証を背負って新しい年に渉っていってください。」と告辞が、副校長からは「それぞれの学年で残された期間をどう過ごすのか3年生は冬休みにまとめをどうするのか考えてほしい。」と式辞がありました。「またインフルエンザ等が流行しているが体調管理を充分に元気で良い年末年始を迎えてください。」と学校長、副校長からかさねて挨拶があり、第二学期の終了式を閉式しました。


  学生たちは、新学期にまた元気でとそれぞれ挨拶を交わし、新年明けて1月15日の始業式まで冬期休暇となり故郷への帰路につきました。