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12月19日、千 宗室家元・伊住宗禮副校長はじめ業躰・講師が出席し、第2学期終業式が茶道会館にて執り行われました。

家元より「日々を過ごしている中で、『ああ、あの時こうしておけばよかった』と悔いが残る時があります。自分で変えていきたいところがあるならそれを念頭に、自分が良いと思ったことをやってみましょう。但し、思い込みが過ぎて周りに迷惑をかけていないかを考えることも大事です。今日が昨日より良い日になるよう、悔いのないように過ごしてください」と告辞。

副校長より「この冬休みは心身共にリフレッシュする期間ですが、これまでの忙しい日々の振り返りをするタイミングでもあります。自分自身に何ができたか、できなかったかを一度きちんと時間をかけて考えてみてください。そこで出た答えが、残る3学期に活かせるように祈っています」と式辞の後、閉式となりました。