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5月25日、裏千家学園において本年度1回目の体験入学を実施しました。

小林文枝事務長による挨拶の後、参加者は3階の大広間に移動。
山本宗知 今日庵業躰が模擬授業を担当、水屋仕事である風炉の灰形を参加者の目の前で在校生が披露。
続いて、薄茶点前のデモンストレーションの後、参加者は点て出し形式での呈茶を受けました。

続いて、在校生の案内により普段の授業で使用する1階の茶室や厨房などの校内施設を見学し、その後2階教室において、パワーポイントを用いて事務所より各コースと授業の内容を説明。在校生が1日のタイムスケジュールを紹介しました。
最後に入学を希望する各コースのブースに分かれ、在校生との質疑応答を行いました。参加者は熱心に在校生へ質問をし、在校生は真摯に答えていました。

参加者からは「学園での生活を実感することが出来ました」「パンフレットを見ただけでは分からなかった疑問点を解消できる機会をいただけて大変ありがたかったです」といった感想が寄せられました。 　　　
本年は7月27日（土）と10月12日（土）にも、同様の体験入学を予定しています（開催日1ヵ月前からホームページ上にて申し込み受付開始）。