令和7年2月6日学園歳時記
学園歳時記【きさらぎ第1号】~製菓実習
2月4日、茶道科3年生と研究科後期課程の学生は、京都の老舗菓子司「末富」三代目主人 山口富藏先生ご指導のもと、製菓実習を行いました。今回は、こなしを作りました。
こなしをはじめ京菓子について解説、またお手本として実演いただいた後、学生たちは見よう見まねで作り始めました。


今回は「梅」に見立てるため、赤色を白あんに着色。学生たちは蒸された餡の熱さに苦戦しながらよくもみこみ、餡をこなしました。
赤い餡と白い餡をうまくなじませて形を整える工程の最後に印を押すなどして完成。梅の花の香りが漂ってきそうな仕上がりとなりました。



