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1月13日、千 宗室家元・千 容子校長・伊住宗禮副校長はじめ業躰・講師が出席し、第3学期始業式が茶道会館にて執り行われました。

家元より「茶の湯は一人ではできません。亭主役・水屋方だけでなく案内係をする人までもが、周りすべてのことに一所懸命気を配るかどうかで変わってきます。しっかりと自分の為すべきことを見つけてください。この３学期の１日１日を大切に、しっかり学んでください。」と告辞。 　　　　　
校長より「３学期はあっという間に終わってしまいますので、考えながら日々を過ごしてほしいと思います。」と式辞が述べられました。

引き続き学園1階茶室にて初点が行われました。
学生たちは家元お心入れの取り合わせで、新春の喜びを感じながら各服点にて濃茶を服しました。