令和8年6月26日学園歳時記
学園歳時記【みなづき第1号】~風炉の灰と火入の灰
6月24日、茶道科2年生は風炉の灰と火入の灰について勉強しました。
灰について解説を受けた後、実際に指先で触れてみることで、2~3年経過した灰と12~13年経過した灰とでは質感に明らかな違いがあることを実感しました。
次に講師が実際に灰をふるいにかける様子を見学。ごみ等が取り除かれ、灰が徐々に綺麗になっていく様子に学生は興味深そうに見入っていました。


最後に、細かくなった灰を火入の中に入れて、整え方を学びました。講師が整え方の手本を見せる際には学生は皆息をつめてじっと見入り、完成した時には思わず感嘆の声があがっていました。
その後、学生は思い思いの火入を手にいざ実践。灰が熱い炭に触れないように慎重に形を整え、そっと火箸を入れていきます。


火入ごとに大きさや形が異なるため、学生は火箸の入れ方に苦心しつつ、時折講師に質問をしたり、再度手本をお願いする場面も見られました。
何度も器を替えて練習を重ね、講師から出来栄えの評価を受けながら進めた結果、合格点を得た火入には皆が一斉にのぞき込み、それぞれ自分のできていない点を確認しつつ整え方のコツを学びました。

