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梅雨の晴れ間を迎えた7月7日、茶道科2年生が席主を務め、茶道科3年生・1年生・1年コース・研究科前期課程の学生を招いて七夕茶会を催しました。
待合で学生らは短冊に願い事をしたため、笹に結んで、和やかに席入りを待ちました。

薄茶席では七夕にちなみ、夜空に輝く星々が思い起こされる色合いの道具組みを披露。天の川を模したお菓子が供されると、客役の学生から感嘆の声があがりました。

続いて点心席では天の川に見立てたそうめんなどが出され、涼を感じることができました。

2年生だけで席主を務めた初めての茶会でしたが、シンプルでも丁寧なおもてなしの心が感じられる素敵な茶会となりました。